ギックリ腰の新常識
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こんにちは。
院長の西尾です。
早いもので今年も折り返し。
後半もいい年が過ごせるように身体のことは全力でフォローさせていただきます。
さて、今月はギックリ腰の新常識についてです。
ギックリ腰になると、不意に「ズキッ」とした痛みに襲われますが、はじめからまったく動けなくなってしまうケースは意外と少ないです。
発症後、徐々に動けなくなっていくのが大半です。
その理由は筋肉がつりはじめているからです。
足がつってしまうと、とても痛いです。
ひたすら痛くて、伸ばそうとしても痛みで悶絶するばかりです。
筋肉が中途半端に伸ばされているときがもっとも痛く、伸びきってしまえば割とラクになったりします。
伸びきらないままでは足に痛みが残りますが、それと同様の事態がギックリ腰で起こっています。
つってしまった状態を伸ばしきることができれば、その後は痛みなく過ごせます。
しかし、自己判断で無理を強いるのは危険なので、腰が痛くて動けない方は、まずは安静にしてください。
ご自身で伸ばしきるのが難しい痛みに対しては、当院で実施している、「ハイボルト」という高電圧の電気治療がおすすめです。
ギックリ腰の早期回復には早期治療がかかせません!