見た目は良さげで問題だらけの反り腰とは
/
症状から記事を探す
こんにちは。
院長の西尾です。
日ごとに秋の深まりを感じるようになりました。
この季節は、食欲の秋、読書の秋などといわれますが、みなさんには、スポーツの秋を楽しんでいただきたいです。
しっかり運動して健康を目指しましょう。そんなスポーツと切り離せないケガの大きな原因が姿勢です。
みなさんの姿勢はいかがですか?
猫背を気にされる方は多くいますが、今回は、一見、キレイな姿勢に見えて、実はまったく良くない「反り腰」についてお話しします。
外見上の特徴としては、アヒルみたいにお尻の突き出た立ち姿をしています。
腰の関節の間隔が狭く、腰痛やヘルニアにもなりやすいです。
また、意外なことにバレエやヨガ、ダンスなどに励んでいる方に多く見られます。
背景として考えられるのが、特に腸腰筋など体幹部の筋肉が弱かったり、うまく使えていないために、外側の筋肉(アウターマッスル)で姿勢を正そうとして、逆に筋肉が引っ張られてしまっているようです。
そこで、これを改善するには、まずは正しい姿勢を理解して、インナーマッスル(腸腰筋)を鍛える、使いやすくする必要があります。
わからないことは、お気軽にスタッフまでお尋ねください!